こんにちは、ポジティブバツイチことささえみです。
最近、こんなウワサを耳にしました。
「バツイチ子持ちの女性はモテるらしい・・・」
なぬっ!!ぴったり当てはまるではないか!!まぁ今現在、全然モテてないんですけどね。
というより、恋愛に対して全く興味がない!!ということに気が付きました。
一回失敗しているから消極的になっている、とか、そういうレベルではないんです。
「恋愛」という概念そのものが、自分の世界に全くない状態!!例えて言うなら、宇宙が誕生する前の「無」です。
じゃあ、バツイチ子持ち女性の気持ちの中でビッグバンが起きて、恋愛という宇宙が一気に広がるためには、一体どういうハードルを超えないといけないのかな~と考えてみた結果、6つのハードルがあることが分かりました!
今からそれを超リアルに綴っていきたいと思います。
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ハードルその1.時間的余裕
まず、バツイチ子持ち女性には、時間がありません!
とくに子供が小さいうちは、食事や着替えなど、基本的な生活についても手助けが必要なので、その分自分の時間は無くなります。
小さい子供を持つ、バツイチ女性の一日の流れをまとめると、大体こんな感じです。
起床・朝食の準備
↓
子供の世話・朝食・朝食の片付け
↓
仕事の準備・保育園に行く準備
出発
↓
保育園に子供を預ける
↓
仕事
↓
保育園に子供を迎えに行く・帰宅
↓
夕食の準備
↓
子供の世話・夕食・夕食の片づけ
↓
子供とお風呂
↓
子供と遊ぶ
↓
子供の寝かしつけ
↓
部屋の片づけ・就寝
これは平日のモデルケースですが、お休みの日は子供と一緒に生活に必要なものの買い出しだったり、子供と過ごす時間を優先して親子で遊んだりしているので、基本的なタイムスケジュールは多忙なビジネスマン並にいっぱいです!
私も現在6歳と2歳の息子がいるのでこんな感じです。
いつも、一日あと3時間くれ!!と思ってます。
子供が大きくなって、ある程度一人で行動できるようになったら、もしかしたら恋愛に気が回せるほどの時間の余裕が出てくるのかな~、というのが今の本音です。
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ハードルその2.金銭的余裕
バツイチ子持ちの女性にとって、一番優先的にお金を使うのは「子供と自分の生活」です。
さらに、もっと細かく言うと、食→住→衣(子供のもの→自分のもの)の順です。
さらに、学校に通わせるための教育資金も準備しなければならないので、「オシャレ」や「メイク」など恋愛に関係する支出は、当たり前ですが後回しです!
そのうえ、たまに服などを買ったとしても、基準が「子供と一緒にいて機敏に動けるかどうか!?」なので、女子力の高いスカートやヒールの靴などは一切目に入らなくなります!
男性ウケとは真逆の方向に突っ走るのです。笑
素材が扱いやすくて、手ごろなお値段のGUとユニクロはまさに救世主です。
(GUとユニクロにお世話になりすぎて比較した記事さえあります!→GUとユニクロの違い!品質?ターゲット層?接客は?)
今のご時世を考えると、この条件をクリアするためには、知恵を絞って、収入の道を増やす方法を考えなければなりません!
ハードルその3.精神的余裕
精神的余裕は、時間的余裕と金銭的余裕が揃ってから初めてやってきます!
バツイチ子持ち女性の思考は、とにかくサバイバル!!
どうやって、これから生活していくか!?
どうやって、女手一つで子供を教育していくか!?
これを常に動きながら考え続けています!
時間的余裕、金銭的余裕を作ろうと頑張っているバツイチ子持ち女性の頭の中を脳内メーカーでのぞけば、おそらく「子供」「お金」「仕事」「家事」「両立」というワードで占められていて、「愛」「恋」というワードが入る余地はないでしょう!
時間的余裕、金銭的余裕、精神的余裕は全ての人が望んでいることですが、バツイチ子持ち女性は、さらに3倍くらい強く望んでいるハズです!!
ハードルその4.尊敬の念
バツイチ子持ち女性は、その人生経験の豊富さから、精神的に自立している人が多いです!
バリバリ仕事して、子供を守る!!という強い思いが芽生えているため、言ってみれば、見た目はお母さん、心や脳はお父さんなワケです。
なんてったって、一家の大黒柱ですから。
なので、バツイチ子持ち女性にとって恋愛対象になる人物は、その女性を上回る強力メンタルの持ち主でなければいけません!!
「この人の考え方スゴイ!!もっと知りたい!!」という、いわば師匠的存在の男性には、心惹かれるものがあるでしょう!!尊敬の念です。
2回目の結婚が、ひとまわりほど歳の離れた年上男性とするケースは、この条件が関係していると思われます。
ハードル5.子供の理解
これは最大のハードルです!!
離婚したときの家庭の状況によって、子供の「離婚」に対する理解はさまざまです。
ちなみに私の息子(6歳)は、離れて暮らすことになったのは受け入れていますが、なぜ離れることになったのか?については、まだしっかり腑に落ちていないようです・・・。
いずれしっかり説明しないと・・・汗
(今のところ、「お父さんは仕事で忙しくて帰ってこれなくなったから、離れて暮らすことにした」と説明してある)
もし仮に誰かと恋愛関係になったとしたら、私のように、「離婚」の意味自体を理解してもらうことからスタートするのか、はたまた離婚の原因がDVなどの場合は、子供が男性に対して恐怖心を抱いていたりするので、それを解決することからスタートするのか・・・
そして、さらに新しいパパみたいな人がやってくるわけですから、そこのところを子供ながらにどう理解してもらえば良いのか!?という、ハードル2段構えなワケです。
バツイチ子持ち女性が恋愛に対して、一番慎重になるのはこのハードルです!!
ハードルその6.「元」でも強い家族のカタチ
子持ちで離婚すると、子供の精神的負担を軽くするため定期的にパパに会うケースがありますよね!!何を隠そう私の家族がそうなんですけど。
そうすると、戸籍上では家族じゃなくなってるんですが、会っているときは「家族」というカタチをすごく強く感じるのです。
当然子供は「おとうさ~ん」とか言ってるわけですから。
そうなると、「家族」のずーーーーーーっと前の「恋愛」の状態に、戻っていける気がしないのです。ぶっちゃけ。
「恋愛」が沸々と湧き上がるマグマだとすると、「家族」とはマグマが冷えて(落ち着いてという意味)固まって、安定した状態です。
一度、その安定した心理状態にまでなってしまったバツイチ子持ち女性が、再びマグマの状態に心を持っていくには、相当のエネルギーが必要です!!!
じゃあどうすればそのエネルギーが生まれるのか!?
それは分かりません。私が教えてほしいぐらい。笑
まとめ
いかがでしたか?
バツイチ子持ちの女性が次の恋愛に進むためには、数々のハードルがあることが分かりました!
まとめてみましょう!!
女性の時間的余裕
女性の金銭的余裕
女性の精神的余裕
相手への尊敬の念
子供の理解
元家族の強固なカタチ
これからバツイチ子持ちの女性との恋愛に挑もうとしている方、どうぞ参考にしてください。笑
ただ、お子さんのことを一番に考えてあげて下さいね!本当に「子は宝」ですから!!
私に恋愛のビッグバンはまだまだ訪れそうにないですが、もし訪れたとしても、子供のお手本となるような生き方を忘れないようにしたいです。
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成る程……だよな~(^^ゞ・・・
コメントありがとうございます。
そういうリアクションになりますよね。笑
とにかく子供が一番なんですよね。