結納返しの定番の品と言えば
「腕時計」ですよね。
でも、定番だから!で腕時計を選ぶと
結局相手は使わなかったりするわけです。
私の元ダンナがそうでしたね。
では、時計以外に
結納返しの品として選ばれているものは
何なのでしょう?
まとめてみました!
他にも定番の品がある!
時計と並んで、
結納返しの定番の品として
スーツと礼服があります。
お仕事で、普段からスーツを着ている彼には
スーツの結納返しは喜ばれるでしょう!
上質な生地を選んで、
その彼にピッタリのサイズでお仕立てすれば、
価格もそれなりにします。(10万円くらいから)
オーダーメードのものを作るというのは
結婚の記念にとてもマッチしていますね!
それこそ、
生地選びや採寸に彼女のほうも立ち会えば、
「共同作業」の雰囲気が出て楽しいのでは!?
と妄想します。笑
そして礼服。
結納返しを機に、
礼服を揃える男性も多いです。
特に年齢が若い方だと、
そもそも礼服を持っていない場合があるからです。
毎日のように活躍する品ではありませんが、
いざという時に必ず必要になる礼服。
これから所帯を持って、
家族を支える中心となる彼には、
大人のマナーとして持っていてもらいたいですよね!
結納返しにスーツや礼服を選ぶことは、
ご両親の世代にも納得してもらいやすいです。
結納は別名「御帯料」
結納返しは別名「御袴料」というように、
もともとはお互いに身に着けるものを贈っていた
という、伝統にのっとっているからです。
時計以外のものがいいけど、
あんまり突拍子のないものを選ぶのもなんだかな~
と思われたら、
スーツと礼服をチョイスするといいのではないでしょうか?
そして、なによりこの2点。
彼の体型をチェックできるバロメーターになります。笑
数年後、数十年後、
お腹ポッコリのおっちゃん体型にならないでね!
と暗に釘を刺すことができるのです!
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時計以外の小物もいいかも!
時計に興味がない彼には、
バッグ、靴、スーツケース、アクセサリーなどの
他の小物を結納返ししている女性もいます。
一眼レフのカメラという方も。
将来お子さんが産まれたときに
重宝しそうですね!
時計以外のこれらの小物は、
前から欲しかったんだけど、
ちょっと手が出なかったんだよね~!
という、彼の希望に沿ったチョイスが多いようです。
スーツや礼服よりは格式ばった感じはしませんが、
身に着けるものを贈るという
結納返しの由来にはマッチしていますね!
今これが流行ってる!!
というものよりは、
この先何十年と愛用していけるような
シンプルかつ、上質なものを
選ぶといいのではないでしょうか。
一緒に選びに行って、
「どれにする?」
「これがいいかな~」
という、甘い会話が想像できて、
バツイチの三十路の私まで
なんだか幸せな気持ちになります。笑
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これからの生活で使えるものがいいよね!
身に着けるものにはそんなに興味がない。
いくら記念品だからといっても、
使わないものよりかは、せっかくなら、
これからの生活で二人で使っていけるものがいい。
そんな考えを持っている彼には、
パソコンや家電(洗濯機、テレビ、冷蔵庫など)、インテリアを、
結納返しの品に選ぶケースが増えています。
略式結納をしたカップルに多いようです。
ただし、「二人で使えるもの」は
「結納返し」の意味が少し薄れてしまうので、
ご両親(とくに彼のほうの)に
それとなく説明したほうがいいかもしれません。
パソコンや家電は
数年後に買い替える可能性があるということも
忘れてはなりませんね。
結納を交わしたくらいでは、
お嫁さんと彼のご両親の関係はまだまだ浅いところ。
角が立たないように、
なぜその品を選ぶに至ったか?を伝えてから
購入したほうがいいですね!
パソコンや家電は実用性が高い反面、
「記念品」としての価値を重視するご両親には
びっくりされる品物です。
「飾る」より「使える」を重視したい気持ちを
最初に伝えておきましょうね。
まとめ
腕時計以外の結納返しの品について
参考になりましたか?
一昔前は、
結納返しの品と言えば
腕時計、スーツ、礼服が定番でした。
最近は、略式結納が多くなってきたこともあり、
結納返しの品もいろんな種類があるようです。
昔よりも、
「彼が欲しいもの」のほうに
シフトしてきた感じがありますね。
ただし、ご両親の価値観も無視はできないです。
定番じゃないかも・・・
という品を選ぶときは、
ご両親にもきちんと話しておきたいところです。
結納返しの品には記念品の意味がありますが、
せっかく贈るからには身に着けてもらいたい!
使ってもらいたい!
コレを選んでよかった!!
と思える結納返しができるといいですね。
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役に立ちますよ。
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