バタフライ~今日は~今までの~♪
結婚した直後は幸せいっぱいですよね!
直後は。(おっとバツイチ筆者の本音が!笑)
でも、入籍して苗字が変わると
ちょっとしたところでおや?という疑問が。
例えば結婚の内祝いがそうです。
お祝いをいただいた人に
内祝いを贈ろうとするときに
湧いてくる疑問・・・。
内祝いののしには
奥様の旧姓は書いてもOK!?
時代によって変化する冠婚葬祭のマナー。
最近の傾向は一体どうなんでしょうか?
原則的には・・・!?
結婚の内祝いののしの書き方。
原則的には、
- 新姓のみ
- 新姓の下に旦那さんとお嫁さんの名前
(旦那さんが左、お嫁さんが右。
婿養子の場合は左右逆になる)
どちらかの書き方をするのが正しいです。
正しいというよりかは、
昔から習慣となっていて、見慣れた書き方なので、
贈られた方が違和感を感じないと言うのが適切ですね。
確かに、
自分が結婚の内祝いをいただく立場になって考えてみたとき
この2通りの書き方をされていると
一番しっくりきます。
旦那さんの籍に入ったはずのお嫁さんの旧姓が
どどーんと書かれていたら、
「どゆこと?夫婦別姓なのかな?
それとも、何か昼ドラ的展開が待っているのかな?」
と、いらぬ勘繰りをしてしまいます。笑
しかし、次の様なパターンでは
旧姓を入れたほうがいいんじゃないの・・・?
と迷ってしまうことがありますね!
- お嫁さんの職場への内祝い
- お嫁さんのみの知り合いへの内祝い
こんな場合に、
もっと適した名前の書き方はないのでしょうか?
次の章で詳しく見ていきましょう!
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旧姓はこんな風に書けばいい!
最近では、
入籍しても、旧姓のままで働き続ける女性が多いですよね。
そして、職場でのお互いの呼び方が苗字の場合!
内祝いののしに、
旦那さんの苗字のみや、
新姓の下に奥様の名前が書いてあっても、
人によっては「え~っと、誰?」
となるわけです。
なかなかお嫁に行けずカリカリしている同僚(お局)に
気を遣いたい人もいるはず。笑
さらに、お嫁さん側のみが面識のある人への内祝いでも、
(友人、知人、親の知り合いなど)
のしの名前の書き方は考えてしまうものです。
そんな、いろいろなケースに対応できる書き方として、
最近では次のようなものがあります。
両家の苗字を書く
結婚式の引き出物ののしで
主に使用される書き方です。
最近では、内祝いののしにも
このように連名で名前を書くことがあります。
ただし!1つだけ注意が。
表書きは必ず「内祝」にしてくださいね!
「寿」にすると、
引き出物と区別がつかなくなり、
まるで引き出物の余りを
内祝いに回したかのように見えてしまいます!
新姓の横に旧姓を書く
お嫁さんのみの知り合いに、
内祝いを贈るときに使える書き方です。
旦那さんとお嫁さんの職場が
あまり関係が深くない場合でも、
対応できる書き方ですね!
あくまで新姓がメインで、
旧姓は添えておく感じです。
結婚の内祝いののしに
旧姓も書く場合のパターンをご紹介しました。
やはり、旧姓は新姓よりも
控えめな扱いになるようです。
旧姓のみという書き方は、
かなりのレアケース!!
なかなかお嫁に行けずカリカリしている同僚(お局)には
全然気を遣えませんでしたが、笑
結婚とはそういうものです。
職場では引き続き旧姓を使うとしても、
結婚したらその旧姓は「通称」の扱いになります。
内祝いののしには、旧姓のみではなく、
新姓をメインとした書き方をしておくのがベターですね!
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まとめ
結婚の内祝い。
のしの名前の書き方ひとつとっても
いろんなパターンがあることが分かりましたね!
おさらいしましょう。
昔から伝わる一般的な書き方
- 新姓のみ
- 新姓の下に旦那さんとお嫁さんの名前
(旦那さんが左、お嫁さんが右。
婿養子の場合は左右逆になる)
最近よくある書き方
※新姓になる人の職場、
新姓になる人のみの知り合いに配慮した書き方
- 両家の苗字を連名で書く
- 新姓の横に旧姓を小さめに書く
私のようにズボラだと、
少々面倒に感じてしまうかもしれませんが、
内祝いを贈る相手によって、
のしの名前の書き方を使い分けるのがいいかもしれませんね!
マナーとは
正解があるようでないもの。
奥深いですね・・・!!
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