出産を目前に控えたママにとって、前駆陣痛がいつから始まるの?というのはとても気になることですね!
巷のママたちは、どうだったのでしょうか!?
そして、前駆陣痛が始まったらどうすればいい?
2児の子どもを育てる筆者の体験も交えて、ご紹介します!
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前駆陣痛、他のママはいつ始まった?
出産経験のあるママたちは、前駆陣痛をいつから感じていたのでしょうか!?
ネットに寄せられた声を抜粋してみました。
38週です。前駆かなと思ってます。2週間ほど前からあるんです。
前駆陣痛は出産1週間前から。夜中だけ生理痛のような痛みがありました。
35週から、前駆陣痛が2週間も続いています。
※yafoo知恵袋より
前駆陣痛は、早い人で、出産予定日(40週0日)の約1か月前あたりから、週数に直すと、35週くらいから感じ始めているようです。
ちなみに、私は2人の子どもの出産経験がありますが、1人目のときには前駆陣痛に気付かず。
ある日いきなり破水してそれから出産しました。妊娠39週でした。
2人目のときには、出産の2日前の夜中に下腹をギューッと絞られるような痛みを感じました。(お腹が張るとはちょっと違う痛みなのですぐに分かりました!)
その時も39週でした。
痛みの間隔が5分だったのと、おしるしがあったことから
いよいよ陣痛キターーー!!
と勘違いし、産婦人科に連絡。
そして、産婦人科の助産師さんも、「5分間隔の痛み」に敏感に反応しました。
「すぐに入院準備をして来てください!」と言われ、そのまま入院。
しかし、明け方になると、痛みは引いていきました。
「前駆陣痛だったね~。」
と助産師さんに、さらっと言われたのを覚えています。(結局、その半日後に本陣痛が来て、出産しました。)
私のように、本陣痛が来る、結構ギリギリになってようやく前駆陣痛が来るママもいます。
そして、そもそも前駆陣痛を感じなかった人、分からなかった人もたくさんいます。
お産はひとりひとり違うもの。前駆陣痛が始まる時期もそうです。
妊婦さん全員が、前駆陣痛があるというワケではないので、もしかしたら、早くて予定日の1か月前くらいからあるかもしれないな~というくらいの、ふわっとしたニュアンスでとらえておくのがいいと思います。
あまり神経質になりすぎると、ちょっとストレスになりますよ。
でも、やっぱり前駆陣痛がどんな痛みなのか!?
気になるところですよね。
次の章では、前駆陣痛の一般的な特徴について、まとめていきます。
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前駆陣痛ってどんなの!?痛みが来たらどうする?
前駆陣痛には、次のような特徴があります。
- 下腹部が硬くなり、張ったような感じ
- 重い生理痛のような痛み
- 身体を動かすと痛みが引く場合がある(本陣痛は、何をしてても痛いです。汗)
- 痛みと痛みの感覚が不規則
- 痛みが強かったり弱かったりする
- 痛みが数時間で消える
前駆陣痛の特徴を挙げてみました。
と言っても、実際に痛みが来ると、不安やら期待やらがごっちゃになって、ぶっちゃけ判断ができません。笑
こんな時は、迷わず産婦人科に電話してください。
妊娠週数や、予定日、今の痛みの程度や、時間の間隔などを質問されます。
そして、自宅で待機するのか、産婦人科に行くのか、指示が出るはずです。
場合によっては、産婦人科に行ってそのまま入院!ということもあり得るので、入院準備は臨月に入ったら早めに済ましておいた方がいいです!
人によっては、しょっちゅう産婦人科に問い合わせる場合もあるでしょうが、何も悪いことではありません!
人ふたり(赤ちゃんとママ)の命がかかっていることですから、産婦人科と情報を交わすことはとても大事ですよ!!
まとめ
前駆陣痛がいつ始まるのかは、人によって様々だということが分かりましたね。
- 早い人では1か月くらい前から
- 前駆陣痛を感じない人もいる
- 前駆陣痛が分からなかった人もいる
どれに当てはまるかは、人には分かりません。
ママ自身も、実際に痛みが来るまで分かりません。
ただ、ママの「身体」は分かっています。
これは、私が通っていた産婦人科で教えてもらったことです。
母体は、自分に最適なお産をするために、ホルモンバランスなどを微調整しながら準備をするそうです。
前駆陣痛が早く始まったママは、痛みに慣れる準備をした方がいいと身体が判断したのかもしれません。
前駆陣痛が、出産予定日間近になっても分からないママは、このまま本陣痛が来ても、身体は耐えられると判断したのかもしれません。
前駆陣痛がいつ始まるのか?
不安や期待は尽きないものです。
でも、その不安や期待で戸惑った分だけ、出産したときの感動は大きいです!!これは間違いない!!
臨月に入ったら、いつ入院しても大丈夫なように準備はしっかりしておいて、あとは、ママの身体の判断に任せましょう!
そして、不安は産婦人科との情報のやりとりで解消して、出産に臨むといいのでは!?と私は思います。
十月十日、頑張ってきた赤ちゃんとママ。
そのゴールが素晴らしいものでありますように・・・!
陣痛については、こちらの記事もあわせて読むと、きっと不安が少なくなりますよ。
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