二人目のお子さんを妊娠すると、上のお子さんには何かしらの変化があらわれます。
子供ながらにいろいろと思うことがあって、それが行動や言葉になって出てくるのです。
妊娠中の身体をいたわりながらも上の子のケアもする!
二人目妊娠中のママは思った以上に大変です!
上の子の変化にはどんな対応をしたらいいのでしょう?
巷のママの声や、筆者の体験を書いていこうと思います。
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キミも赤ちゃんになるのね~!!
二人目のお子さんの妊娠が上の子に伝わると、途端に上の子も赤ちゃんキャラになる場合が多いです!!
まぁ、予想はできますけどね。
- べったりくっ付いて離れない。
- 抱っこして~の要求がスゴイ。
- めっちゃわがままを言うようになる。
とくに、つわりでママが食べ物を受け付けないとき、ご飯食べさせて~の要求が発動すると、けっこうしんどいです。涙
お腹が大きくなってきて、ちょっと動くだけでも息切れするようになってきた頃に、抱っこして~の要求が発動すると、かなりしんどいです。汗
上の子の甘えたい気持ちに応えてあげたい!!と頭では分かっていても、身体がついてこないこともしばしば。
私は上の子(当時3歳)を無理して抱っこし続けた結果、何度か出血して自宅安静をくらいました。
赤ちゃん返りをした上の子のケアに一生懸命になるあまり、体力のキャパを超えちゃうママ、割と多いみたいです。
しかしママの身体の中にはもう一つ、大事な大事な命があるわけですから、体調とのバランスは大切!!
何でもひとりでこなそうとせずに、まわりの助けを借りましょう!
一番頼りにしやすいのはダンナと両親ですが、もしその両者がもろもろの事情で頼りづらい・・・という時は、地域の保健センターに相談してみるのもいいかもしれません。
地域によっては、上の子を保育園で一時的に預かってもらうこともできます。
ちなみに、私はダンナの両親にお世話になっていました。
上の子を週末だけお泊りで預かってもらい、土日の2日間はゆっくり過ごしていました。
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赤ちゃん返りだけじゃない!こんな嬉しい変化も!?
「二人目を妊娠したら、上の子に変化があった」
それだけを聞くと、どうしても赤ちゃんが返りで大変・・・というイメージが先に湧いてきてしまいます。
しかし、上の子の変化はそれだけじゃない!
ママにとって、上の子の成長を感じさせる嬉しい変化もあるのです。
つわり中に助けてくれた!
二回目の妊娠といえども、つわりは容赦なくママを襲ってきます。
一人目のときは、食べたくなければ食べ物を遠ざけておけば済みましたが、二人目になると、上の子の食事のお世話をしますよね。
吐き気と戦いながら、上の子の食事を準備。でも、もう限界!!
たまらずトイレに駆け込んでうずくまるママ。
そんなママを見て、背中をさすりにきてくれる上の子もいるみたいですよ。
知り合いのママの体験談です。ジーンと来ちゃいますよね。私だったら号泣かも。
ホルモンバランスの影響で涙もろくなってることだし。
お腹をなでなで
妊娠初期はまだまだ甘えん坊だった上の子も、ママのお腹がだんだん大きくなってくると「お兄ちゃん、お姉ちゃん」の自覚が生まれてきます。
お腹をなでなでして、赤ちゃんの成長を一緒に楽しんでくれますよ。
胎動でお腹がぐにーっと変形すると、大笑いすることもありますけどね。
甘えていたい気持ちがあるものの、新しい家族が増えるのを何より楽しみにしていてくれるのが、上の子なんです。
二人目の妊娠では、こんな風に、上の子の精神的な成長を垣間見ることだってできます!
まとめ
二人目妊娠中の、上の子の変化。
赤ちゃん返りで大変だったり、思わぬ成長に感動したり、ママにとっても変化のある時期です。
ときにはイライラすることも、まわりの助けが必要になることもあるでしょう。
しかし、二人目の妊娠は、上の子と親子としての絆が深まるチャンスです!
ママの体調がすぐれなくて、上の子と少し距離を置いてしまったら、後でしっかり抱きしめて、
「あなたはママの宝物なんだよ!」
という気持ちを伝えてあげたいですね。
二人目妊娠中の上の子の変化は、ママの心の進化が試されるためにあるのかもしれません。
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