溶連菌感染症は、免疫力が弱まると大人でもかかってしまいます!
かかってしまったとき、仕事はどうすればいいのでしょうか!?
休むべき?
休むとしたら何日休む?
基準が分かれば判断できる!
溶連菌感染症の感染リスクについて、見ていきましょう!
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溶連菌感染症は同僚にうつるのか!?
大人が溶連菌にかかる条件は主に3つ!
- 人が多く集まる、換気の悪い場所にいる
- 溶連菌保菌者が近くにいる
- 自分の免疫力が弱っている
です。
溶連菌は保菌者がする咳やくしゃみからの飛まつ感染で、人から人にうつります。
健康な大人なら感染しませんが、風邪気味の人、疲れていて身体が弱っている人は感染してしまいます。
同僚や上司の体調、分かりますか?
明らかに風邪気味の人は分かるかもしれませんが、疲れているかどうかはそこまで把握できないもの。
会社に溶連菌を広めてしまうリスクは十分に考えられるため、溶連菌に感染してしまったら仕事をお休みするのは避けられないですね!
あとあと
「お前の溶連菌がうつって苦しい思いしたんだよ・・・!」
という因縁をつけられないためにも、症状が落ち着くまでは家で安静にしていましょう!
では、何日ぐらいのお休みが妥当なのでしょうか!?
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溶連菌にかかったら、これくらいは休んでおきたい!
溶連菌感染症は、完治するまでに2週間から1か月ほどかかります!
ただし、のどの痛みなどの症状自体は、数日で良くなる場合が多いです。
処方された薬(菌を殺す抗生物質)を飲み始めると、だいたい2日目ぐらいで感染のリスクは大幅に下がるようです。
なので、もし症状が軽いようならば、最短2~3日のお休みで仕事には復帰できると思われます!
症状は人それぞれなので、お医者さんに確認をしてみるのが一番確実ですね!
ちなみに私の弟が20代で溶連菌に感染しました。
その時の感想は・・・
「インフルエンザのほうがまだマシ!1週間動けなかった・・・」
とのことなので、重症になると、大の大人でも寝込んでしまう病気のようです・・・。
きちんと治療しないと、合併症を引き起こしてしまう厄介な病気のため、風邪の時以上に体調に気を遣う必要がありますね!
溶連菌感染症の詳しい症状や治療法については、こちらの記事が参考になります。
→大人もかかる溶連菌の症状!喉が死ぬ・・・!?
<追記!!>
体調を崩すと、健康のありがたさが身に沁みますよね!
これからの体調管理に役に立つ情報を、まとめてみました!
→しんどい思いはもうこりごり!病気になりにくい身体をつくる!今すぐできる習慣まとめ
学校ではこんな扱いになっている!
もともとは子供がかかりやすい病気である、溶連菌感染症。
学校では、どのような扱いになっているのでしょうか?
出席停止のケースも!?
溶連菌感染症は、「学校保健法の第3種」という分類に入っています。
どういうことかというと、
「症状によっては、医師の許可が出るまで出席停止になる場合がある」
「学校に診断書を出さなければならない場合がある」
ということです。
第3種に分類されるその他の病気は、
- 流行性嘔吐下痢症
- とびひ
- 細菌性赤痢
などがあります。
インフルエンザは、1つ上の階級の第2種です。
つまり、インフルエンザほどうつらないけどできるなら登校してこないで~という扱いになっていますね!
溶連菌感染症の症状は、風邪に似ているので軽く見られるケースがあるようですが、やはり「人にうつってしまう」ということを、頭に入れておく必要がありそうですね!
まとめ
溶連菌感染症は
学校では出席停止の対象になっていて、大人でも飛まつ感染でうつってしまう!
ということが分かりましたね!
症状は人によって違いますが、たとえ軽くても2~3日は家で安静にしておいたほうが良さそうです!
「仕事のスケジュールが狂う~」
「同僚に迷惑をかけてしまう~」
「仕事がたまってしまう~」
と頭を抱えてしまいそうですが、そんな時は気分を変えましょう!!
「仕事のために生きているんじゃない!生きていくために仕事をしているんだ!」
と。
あくまで、仕事は人生の一部!!
休むことにより、ちょっとばかし周りに迷惑をかけて、ちょっとばかしお給料も減るかもしれませんが、気が付いたら仕事のことしか考えていない日常から、少し抜け出せるのではないでしょうか?
まずは、きちんと薬を飲んで、ゆっくり身体を休めることが第一ですね!
溶連菌については、こちらの記事もあわせ読むと理解が深まります!↓
→しんどい思いはもうこりごり!病気になりにくい身体をつくる!今すぐできる習慣まとめ
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